2010年6月24日木曜日

MVNO

MVNOは新しい携帯電話の形です。MVNOで、選ぶ楽しみが広がります。

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で、携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のこと「仮想移動体サービス事業者」とも訳されます。

日本ではあまりなじみのない業態ですが、ウォルト・ディズニー・ジャパンの「ディズニー・モバイル」(2008年3月開始)や携帯電話機メーカー・ノキアの「VERTU」(2009年9月開始)がMVNOに当たり、他にも続々と設立しています。


多数の社員用の携帯電話回線を企業と一括契約して通話料の公私区分サービスを提供したり、独自のデータ通信サービスを提供したりと、なんらかの独自サービスを付加して再販している事業者。この点で、MVNOは単なる携帯電話販売業者とは異なります。



現在は、携帯電話キャリア(MNO)にとっては、国内の携帯電話契約者数がほぼ頭打ちで、そのパイをMNO同士で食い合う状況にあります。MVNOに通信インフラを提供し、MVNOが新たな端末やサービスを提供することによって、自社インフラのユーザー流出防止や新たなユーザーの獲得につながります。

MVNOにとっては、独自の通信網を構築せずに通信サービスを提供できることがメリットとなる。すでに自社のブランドや顧客層を確立した企業なら、 ターゲット向けの顧客サービスを充実が可能で、ユーザーの利用状況やアクセス履歴などをマーケティングに生かせます。


多くの場合、通信インフラや端末、メールサービス、コンテンツメニューなど基本的なサービスはMNOのものが使え、独自のコンテンツや、ポイントサービス、サポート体制などを整えることでサービス向上が可能です。